どーも、がばちょでございます。
退職代行は、退職させてもらえない退職難民の人や、どうしても上司に退職を言い出せない人にはとってもオススメできるサービスであることは間違いありません。
しかし、深く考えずに安易に退職代行を使ってはいけません。
安易に退職代行を使ってしまうと、その後の人生がヤバいことになるかもしれません。
今回は退職代行を使ってはいけない、使うべきではない状況をご紹介しましょう。
この記事は
- 退職代行を使うか悩んでいる人
- 退職代行を使って失敗した人
- 退職代行を使って確実に仕事をやめたい人
にむけて書いています。
退職代行はその後の人生がやばい 安易に使ってはいけない人たち
社会人の基本は自己責任であることは言うまでもありません。
自分の意志で会社に入社したからには、自分の意志で直接会社に退職の意向を伝えて会社をやめるのが筋ですよね。

入社の際の面接や、選考試験は全て自分で行うのに退職は人任せっておかしくない?
しかし、退職代行はお手軽にネット上で申し込みが済んでしまい、退職代行業者とも会社の人とも顔をあわせることなく辞めることができるので、その筋を通すことが蔑ろにされてしまいがちです。
これから紹介するパターンに当てはまる人は、退職代行を使うのではなく自分の意志で退職を会社に伝えることを考えてみてはいかがでしょうか。
なんとなく退職を上司に言い出せない
退職代行を使う人で一番多いパターンは、『なんとなく退職を言い出すことができない』という人たちです。
僕自身も10年間で5回ほど転職を経験しましたので、その気持は痛いほどわかります。
退職って入社するよりも、ストレスを抱えますし今日こそ上司に言おうと考えても、どうしても一歩踏み出す勇気がなくて時間だけが過ぎていってしまいますよね。
でも、先程も書いたように社会人の基本は自己責任、自己完結が基本です。
退職という人生の大きなイベントを『なんとなく言い出せなかったから・・・』という理由だけで他人に頼ることは辞めましょう。
それは社会人として筋が通っていないと批判をうけても仕方ありません。
楽をするのが癖になっている人
今までも何度も書いているように退職代行は、非常にお手軽に確実に会社を辞めることができるサービスです。
それ故に一度利用してしまうと、次からも退職代行で辞めてしまうことが癖になる可能性があります。
退職代行を使って会社を辞めるというのは、あくまでもイレギュラーな出来事であるということを肝に銘じて置く必要があります。
楽をするのが癖になりやすい人は、そのイレギュラーが普通のことのように感じてしまい退職代行を使って仕事を辞めるということを繰り返してしまい仕事が長続きしなくなる可能性があります。
入社して数ヶ月しか立っていない人
入社して数ヶ月などの短い期間しかたっていないけど、仕事をやめたいと思う人はたくさんいます。
- この仕事は自分にはあっていない
- 妥協して入社した会社だ
- 思った仕事内容と違った…etc
もしかしたら、このように思って、入社してすぐだし退職を言い出せないから退職代行を使おうと考えてしまうかもしれません。
しかし、月並みな言葉ですが石の上にも三年という言葉があります。
働いてみて、面白さが徐々にわかってくることもあります。三年とは言いませんが、せめて一年ほどはやってみてはどうでしょうか。
気付けなかった仕事の面白さに気づくこともあるかもしれません。
この項目のまとめ
退職代行を使ってはいけない人はこんな人!!
- なんとなく退職を言い出せない
- 楽をするのが癖になりやすい人
- 入社して数ヶ月と短い人
退職代行はあくまでイレギュラーだということを覚えておこう!
退職代行を使ってもいい人たち
では、どういう状況ならば退職代行を使っていいのか。
それは辞めたいのに辞めれない人たちや、ブラック企業で働いている人たちです。
- 辞めさせてもらえずに在職強要されている
- パワハラやセクハラ、その他の違法行為を会社が行っている
- 辞めることを伝えると冷遇されるのがわかっている
こういった状況の場合は迷いなく退職代行を使いましょう!!
在職強要をされている
会社の上司によっては、部下の退職をなかなか認めてくれない上司というのが存在します。退職させないと上司から宣言されたり、退職時期をズルズルと引き伸ばしにされたりする在職強要は近年問題視されています。
在職強要が起きる理由は、上司自身の評価が下がったり、新たな人員を雇う余裕がなかったりと状況は様々ですが、退職するということについて本来は会社の了承を取り付ける必要はありません。
あなたが、辞めたいと会社に伝えてから2週間が経過すれば会社を辞めれることは法律で認められています。
それなのに、辞めさせてもらえないというときは退職代行を使ってもいいでしょう。
パワハラやセクハラ、その他の違法行為を会社が行っている
もしも、あなたがパワハラやセクハラで悩んでいたり、会社が組織ぐるみで違法行為を行っている場合は正規の手続きを踏んで会社を辞める必要はありません。
退職代行は弁護士事務所が経営しているところも多く、そういったところでは同時にパワハラやセクハラ被害の相談にものってくれますし、場合によっては会社に対しての損害賠償の請求も可能になっています。
パワハラやセクハラを行う会社や、違法行為をしている会社を辞める場合はすんなりと辞めさせてもらえる可能性が低く、話がこじれることも多いです。
そういった場合は退職代行にはじめから依頼するのも有効です。

僕が以前いた会社も、パワハラや組織ぐるみで取引先に対しての請求書の改ざんなど、やりたい放題の所があったよ。
辞めたいと言っても半年以上辞めさせてもらえずに、恫喝されたり退職届を破り捨てられたりと散々。
僕はそれでうつ病になって復帰までに長い時間を無駄にしたよ。
辞めることを伝えると冷遇されるのがわかっている
例えば、あなたの会社は会社を辞める社員に冷遇するような風習はないでしょうか。
どうせ辞めるからとクレーム対応ばかりさせたり、辞めるからといって会議などにその社員を呼ばなかったりすることはないでしょうか。
会社に辞めることを伝えてから、実際に会社を辞めるまでの間に冷遇されるのは思ってる以上にストレスがたまるものです。
もしも、今までそういった人たちを見てきたという覚えがあるならば退職代行を使って即日退社をしてみてもいいでしょう。
おすすめ退職代行
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退職代行Jobsのオススメポイントとは
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退職代行を使うのは、正社員ばかりじゃないからね。
アルバイトやパートの人だって辞める事を伝えにくかったりする事もあるよね。
学生や主婦のアルバイトやパートの人にとっては、一度に27,000円を
払うより分割のほうが払いやすいよね!!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回の記事をまとめると以下のようになります。
- 何となく言い出せないから退職代行はNG
- 入社してすぐの退職は少し考えよう
- パワハラやセクハラ、違法な会社はすぐ辞めよう
退職代行は便利なサービスですが、すぐに仕事を辞めるという癖がついてしまうかもしれません。安易な気持ちで使うのではなく、辞めたいけれども辞められない、上司からのパワハラなどに悩んでいるなどの緊急事態に使うようにしましょう。
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