どーも、がばちょでございます。
僕は、過去10年の間に5回の転職をしており、そのうち2度は仕事が原因で重度の鬱病を発症してしまいました。
鬱病の時期はまさに人生のどん底。
この世で一番不幸なのは自分だと思って毎日を生きていて、一時期は自殺という考えが常に頭の中にあるような状態で生きてきました。
そんな僕でも、現在では結婚し子供にも恵まれて仕事や副業による収入で人並みの生活はできるようになりました。
つい先日久々にあった友人から『成功者』と言われて、思ってみると自分でも、よくここまで人生を挽回することができたなぁと思っています。
今回は、仕事や人間関係、うつ病で悩んでいる人に向けて、また自分自身の健忘録も兼ねて、僕が人生のどん底から大逆転できた理由を書いていこうと思います。
この記事は
- 鬱病に悩んでいて、自殺まで考えている人
- 今が人生の底だと考えている人
- 人間関係に悩むことなく収入を得たい人
にむけて書いています。
仕事が原因で2度の鬱病 自殺まで考えた僕が成功者になるまで
まず、過去の鬱病で悩んでいた時期の僕の状態と現在の状態を書いておきましょう。
鬱病にかかっていた時期 | 現在 | |
収入 | 貯金を切り崩して生活で、 貯金がなくなったら死ぬんだろうなと考えていた | 年収約700万 |
仕事 | 鬱病のため仕事ができず療養生活 | 週休3日の会社と副業 |
友人 | 誰とも会いたくない | 人並みに友人ができる |
家族 | 実家の両親 | 嫁と子供が1人 |
重度のうつ病を発症すると、とてもじゃないですが仕事なんてできる状態では有りません。
極端な例としては朝起きて、気がついたら夜になっているという状態で、外出なんてできないし、誰とも会いたくない。
鬱病を発症した当時は、平日は朝から晩まで、休日もサービス出勤をしていました。
それが今では社会保険や年金の資格をもらう為だけに週に4日だけ仕事をしていて、空いた時間は子育てを嫁と一緒にして、副収入であるブログなどに時間をさいたり、趣味のバイクに乗ったりと悠々自適に過ごしています。
すべての収入をあわせると年収700万です。700万では成功者とは言わない!という人もいるかも知れませんが、30代前半の平均年収が350万ほどの現代では、年間150日は休んで700万の収入は十分成功したと言えるのではないでしょうか。
収入は、仕事と副業で700万
まず、この収入の大部分を占めているのは仕事とブログでのアフィリエイト収入です。
現在週休3日の仕事をしており、そこが年収350万ほど。
そして、ブログのアフィリエイトで月平均で20万くらいになります。
あとはFXなどの収益が月に5〜10万くらいです
これをあわせて700万円になります。
趣味ブログで収入を得る方法は以前の記事でまとめています。
さらに、FXをやって少しずつ増やしているという感じです。
2度の鬱病
僕が鬱病を発症したのは、26歳のときと、32歳の時です。
今までの社歴を簡単に書いておくと以下の通り。
22歳〜25歳 新卒で地元の会社に営業職で就職するも、ノルマが嫌で退職
25歳 ノルマのない経理の仕事を始めるが、書類ミスが多く試用期間の3ヶ月でクビになる
25歳〜26歳 再度営業職にチャレンジ。ミスをしないように朝7時から夜11時まで働いていたが、営業書類の作成や、取引先に出す書類で間違いを連発しては怒られるを繰り返しているうちに鬱病を発症し退職
26歳〜32歳 半年間の療養のあと、再度営業職につき当初は順調に働く。しかし年々会社の売上が悪くなり、社内でも上司からのパワハラなどもあり、毎日早朝から深夜までサービス残業だったので、このままでは鬱病が再発すると思い退職を決意。だが、退職させてもらえず退職届を破られたり恫喝され半年以上の引き伸ばしにあい鬱病が再発。家族のすすめで退職代行を使って退職。

書類作成とか、細かな計算とかがとにかく苦手…
これは、もともとの大雑把な性格も影響していると思う。
鬱病って本当に厄介で、一度かかるともとの生活を送るのに数ヶ月〜年単位でかかりますし、僕のように再発してしまうこともよくあります。一度でも鬱病になったら本当の意味で完治することってないんだろうなって思えてしまいます。(なにかの拍子にフラッシュバック的に鬱病の時の感覚が戻ってくることがあります。)
僕は鬱病の時って何もやる気が起きず、誰とも会いたくないし、涙が自然と出てきては死んでしまったほうが楽なのになぁと考える毎日を過ごしていました。
そんな状態だったので一度目の鬱病の時は、会社に医師の診断書を出して休職か退職かという話になった際に、上司と相談して退職を自分で選びました。(今思えば退職に話をもっていかれたような気がしますが…)
でも退職したので、しっかりと療養期間をとれて、半年後には社会復帰することができました。
鬱病は1度目より2度目のほうがひどかったです。再発してしまった32歳の時は会社に診断書を提出しても、人数が足りないからと休職も退職もさせてもらえない状態になっていました。
でも結局はうつ病になると、朝目覚めても体が鉄の塊のように重たく感じて、布団から出ることができずに会社は無断欠勤という事が続いていました。
次の日に体の調子がいいと思って会社に行ったら、当然ですが上司からは叱責(責任をもって仕事をしろ!弱いから鬱病になるんや!)などと言われて涙を流しながら謝る日々が続いていました。
その間に症状はドンドン悪化してしまい、遂には全く動けなくなってしまいました。
ドン底を抜け出せたのは“退職代行”のおかげ
人生を折れ線グラフで表すならば鬱病の時はまさしく底の時期だったと思います。
僕の場合は2度の鬱病にかかりましたが、1度目よりも2度めのほうがツライ時期を過ごしていました。まさに今までの僕の人生で最もドン底の時期が32歳の鬱病の時期でした。
退職したいのに辞めさせてもらえない。鬱病は甘えだと言われたり、朝礼時にみんなの前でうつ病になったのは自分が弱いからですと強制的に言わされたりと散々。今思えば上司のことなんて無視してバックレたらよかったのですが、そんな事は鬱病の影響か当時は全く頭にもよぎりませんでした。
そこで、家族から退職代行を使ったらいいと勧められて
『その手があったか!!!』
まさに、藁にもすがる思いで退職代行を使い、代行サービスに相談をしたら即日退社ができて、翌日からまた半年間の療養生活に入ることができました。
オススメの退職代行サービス
退職代行サービスを使う際は、必ず弁護士資格のあるところや会社との交渉が可能な労働組合が運営しているところを使わようにしましょう。
おすすめは、僕が使った『NEXT』です。上のバナーをクリックで詳細を詳しく見ることができますよ。
それ以外でもいくつかの候補を書いておきます。
こちらの「退職110番」は、かかる費用は、43,800円と「NEXT」よりも少し高いですが、正社員・パート・アルバイト一律の金額になっております。
またセクハラやパワハラでの精神的な損害の賠償の相談にも応じてくれます。
こちらの会社も退職できなかった場合は全額返金を保証してくれています。
こちらの「ガーディアン」は弁護士資格は有りませんが、労働組合法に基づき東京都労働委員会に認証されている法人格を有する法適合組合が運営するサービスなので、弁護士と同様に会社側と交渉を行うことができます。
朝日新聞や、財経新聞などの多くのメディアにも掲載実績のある会社です。
かかる費用も、正社員・パート・アルバイト一律で29,800円と、低価格で追加の費用がかかることもありません。
こちらの「わたしNEXT」は女性限定の退職代行サービスです。
弁護士資格は有りませんが、上のガーディアンと同じく労働組合が実施しているサービスなので安心して使うことができます。
女性に特化したサービスを展開しているのと、“ヤメホー(サブスク退職)”というプランが用意されています。

月額3,300円を12ヶ月間払うだけで、年間で2回まで退職代行サービスを利用することができるという画期的なプランです。
12ヶ月間で2回も退職代行を使うなんて…と思う方もいるかも知れませんが、そもそも自分が働いている業界事態がパワハラ気質な場合や、ブラック企業の割合が多い業界で働いていたり、色んな会社で経験を積んで自分のスキルアップをしたいけど、退職交渉は面倒…という人にピッタリです。
3,300円×12ヶ月間=39,600円
この39,600円は他の退職代行サービスの1回分の相場と同じです。この値段で2回退職代行サービスを使える『わたしNEXT』の“ヤメホー”はお得!!
弁護士監修のもとで退職代行サービスを16年前から行っている業界一の老舗の代行業者が「ニコイチ」です。
創業16年間でニコイチを使って退職できなかった人は一人もいません。
老舗ながら、利用料金は27,000円と業界内で一番リーズナブルな価格を実現できているのもニコイチを利用する人の多さゆえに実現できているのでしょうか。
しかし、いくら27,000円といえども人によっては一度のその金額を支払うのは難しいという人もいるでしょう。
そんな人に向けてニコイチでは27,000円を2回の分割で払うことも可能となっており若い人にも優しい内容になっています。

退職代行を使うのは、正社員ばかりじゃないからね。
アルバイトやパートの人だって辞める事を伝えにくかったりする事もあるよね。
学生や主婦のアルバイトやパートの人にとっては、一度に27,000円を
払うより分割のほうが払いやすいよね!!
退職代行「Jobs」は弁護士監修の退職代行×労働組合という組み合わせのため、しっかりと安心して依頼ができる代行サービスとして人気の業者です。
しかもお値段は、ニコイチ同様に最もリーズナブルな27,000円!!更に審査さえ通れば金額は後払いでもOKとなっており、もちろん退職できなかった場合の返金制度もあります。
また、このJobsでも今まで退職できなかった事例は1件も存在しておらず、ホームページ上でも

このような文言が使われているので、安心して申し込めますね。
そして、このJobsが代行サービスの中でも特に人気を博している理由として、退職後の転職活動も無料の求人紹介サービスを使ってフォローしてくれるという所です。
ほとんどの人にとって、会社の退職と転職活動はセットで行われますので、これは嬉しい!!
自分にあった副業を見つける
僕にとっての人生の成功とは、有り余るお金を手にする事ではなく、嫁と子供と3人で生活できるだけのお金を確保しつつ、休みをいかに多くとるかと言うことです。
しかし、10年で2度の鬱病を発症した僕にとっては、些細なことがきっかけでまた鬱病が再発する可能性もあります。
やはり正社員で働くのと同時に、しっかりと安定した収入を得ることができる副業を見つけることはかかせません。
そこで、目をつけたのが大学時代にもやっていたブログによるアフィリエイト収益でした。一人でパソコンに向かって文章を書くのは好きなので、ぼくにはピッタリの副業です。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとは、自分のブログを使って、サービスや商品を紹介して広告収入を得るビジネスのことを言います。
このようにしてブログを書いて収益を得ている人をアフィリエイターとも言いますね。
アフィリエイト自体は、随分前からあるシステムですが、知らない人にとってはそんなことできるのか?という疑問が浮かぶかもしれませんが、それができるのがアフィリエイトです。
しかも必要なものは
- パソコンかスマホ
- インターネット環境
- 文章スキル
これだけで開始できるので、一度試して見る価値はあると思いますよ。詳しくは以前まとめた記事があるので、そちらをクリック。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回の記事をまとめると以下のようになります。
- 鬱病で仕事をやめても、巻き返すことは可能
- 自分で精神的に弱い面があると思うなら、自分で稼げる副業をみつけよう
鬱病発症中っていうのは、この世の地獄のように思えてしまいますが過ぎ去ってしまえば、何とか生きていけるものですよ。
鬱病を克服すればバラ色の人生が待っているとまでは言いませんが、仕事が原因で鬱病になるならば自分で稼げる副業を色々と試してみるのも一つの手です。
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