どーも、がばちょでございます。
僕は自慢ではないですが、あまり仕事が長続きするタイプではありません。
この以前の記事でも書いているようにうつ病を発症したり、そもそも仕事が嫌になったりなどで約2年に1回くらいのペースで仕事を変えています。
そんな僕がいわゆる『逃げの転職』を繰り返した結果、工場勤務に行き着いたら、人生が豊かになったと間違いなく断言できるようになりました。
工場はもはや底辺の仕事ではなく、通常の仕事よりも有効求人倍率が高い人気の職種となっています。そして何よりも、あなたの人生を豊かにできるポイントがいくつもあるかもしれません。
今回は、逃げの転職を何度もしてしまった僕が工場勤務に行き着いて幸せになった理由をご紹介しましょう。
今回の記事は
- 仕事が長続きしない人
- いろんな仕事のいいところを知りたい人
- 工場勤務に興味がある人
にむけて書いてます。
逃げの転職を5回繰り返して工場に就職したら、楽すぎて幸せ!

あなたは、どういうときに仕事をやめたいと思いますか?
転職サイト大手の『マイナビ転職』がアンケートを取った結果退職理由のトップ10は以下のようになっています。
1位:給与や福利厚生が良くない
2位:職場の人間関係が良くない
3位:休日や残業時間などの待遇が良くない
4位:仕事内容にやりがいを感じない
5位:会社に安定性、将来性がない
6位:仕事を正当に評価してもらえない
7位:経営理念や社風が合わない
7位:職場環境が悪い
9位:希望の勤務地でない
おそらく、退職を一度でも考えたことがある人のほとんどは、このランキングに納得されるのではないでしょうか。

色んな理由があるけども、1位〜3位は納得の理由だね。
こういうランキングを見るとまだまだブラック企業って多いんだなと思うよ。
ランキングをもとに見て、工場勤務に向いている人ってどんな人
この退職理由ランキングで、あなたは何を重要視しますか?
仕事に対する考えは人それぞれですから、いろんな組み合わせがあることでしょう。
ちなみに、営業や事務仕事をやめて工場勤務をして幸せになったと断言できる僕個人的な優先度を『高・中・低』であらわしますと
高 | 中 | 低 |
職場の人間関係 | 給料・福利厚生 | 仕事内容にやりがいを感じたい |
休日や残業時間 | 会社の安定性、将来性 | 仕事の評価 |
勤務地の希望 | 職場環境 | 経営理念や社風 |
こんな感じです。似たような人も多いんじゃないでしょうか。
上司からのパワハラでうつ病になったことのある僕にとって職場の人間関係はとっても大切ですし、お金がもらえるよりも休日が多くて、残業時間がない仕事の方が体が楽なので好きです。平日でも自分の時間をしっかりと確保したいので、勤務地もなるべくなら自宅に近いほうがいいです。
給料や福利厚生はいいに越したことはありませんが、生活できる範囲ならば多くをもとめません。田舎なので家族3人で暮らして嫁もパートで働いてくれるので手取りで20万円代あればマイホームも変えますし、貯金も十分できます。会社の安定性や職場環境なども悪いよりはいい方がいいくらいのものです。
仕事のやりがいや、上司からの正当な評価、会社の経営理念や社風は僕にとってはどうでもいいです。難しい仕事に挑戦したいとか、バンバン出世したいとかそういった思いはありません。
仕事はなるべく簡単で、言われたことを言われたとおりにこなす日々を送りたいと思ってしまいます。
希薄な人間関係と、残業のなさを求めると工場勤務にいきつく
僕にとって仕事を選ぶ上での重要な項目である『人間関係』ですが、これはよく求人募集でみかける“アットホームな職場です”という雰囲気のものではありません。頻繁に上司や同僚、取引先の人と飲みに行って親睦を深めたり、年に何度かは全社員や部署の仲間でお花見や忘年会・新年会をするような会社ではないのです。

僕が求める職場の人間関係はもっと『希薄な人間関係』です。人間関係が0というわけではなく、休憩時間に同僚と話したり、気の合う人と就業後たまに飲みに行くような人間関係が僕の理想です。密に連携をとりあったり、頻繁に飲みに行ったりするのは疲れてしまいます。
そして、残業はしたくありません。自分の時間が何よりも欲しいです。もし残業をするなら残業代をきちんと1分単位で払ってくれと思ってしまいます。気の強い人だったり、残業代がしっかりと払われる会社なら経費削減のために、周囲が仕事をしていても自分の仕事が終わったらすぐに帰ることも可能でしょう。
でも、中小ブラック企業でしか働けない僕にとってはサービス残業だらけが当たり前なのです。自分の仕事は終わっていても、周囲が仕事をしていたらとにかく帰りにくい。
だから求めるのは会社として残業が基本的にはないという環境です。
工場勤務にむいている人の特徴
これらをふまえたうえで、僕が思う工場で働くのにむいていると思う人の特徴は以下のとおりです。
- 人と積極的に関わるような仕事は嫌
- 残業は少なく、休日出勤などはしたくない
- 給料もそこそこ欲しい
- 仕事はなるべく簡単なほうがいい
- 仕事を通して成長とかは求めていない
このように書くと、後ろ向きな考えが多いなと思われるかもしれません。しかし、仕事に求めることなんて人それぞれなのですから、後ろ向きな考えで仕事を選ぶことは悪いことではないでしょう。
実際に僕は、営業をやめて工場で働くようになってからは自分の時間の確保もしっかりできますし、サービス残業がなくなったので、時給換算すれば給料は営業職の時よりもあがり、空いた時間でブログでの副業もできています。
工場への転職の仕方

工場に転職をしたいと思った場合は、通常のリクナビ転職やマイナビ転職などを利用することはあまりおすすめできません。
そういった大手の転職支援サービスは工場の求人の扱いがそもそも非常に少ないです。
使うならば工場への転職を専門にしている求人サイトを使わなければ、自分の希望する工場を見つけることすらできません。
オススメ工場求人サイト
おすすめする工場求人サイトは『コウジョブ』です。
コウジョブなら全国の工場の求人を大量に扱っているだけでなく、下の画像のように自分の希望にあった様々な検索軸が用意されています。


つまり、自分の希望にピッタリの職場と出会える確率が他の求人サイトと比べても高く、またコウジョブのサイト内にある“お役立ちコラム”のコーナーでは実際に工場で働くまえに気になる疑問や、待遇面での質問事項などが細かく記載されており、ものすごく面白い記事にしあがっています。
もちろん応募は全てWEB上で完結できるので手軽に応募することができます。
こちらの工場ワークスは、全国で2万件を超える工場の求人を取り扱っており、中でも期間工など高収入を期待できる求人も多く取り扱っています。
もちろん通常の正社員やパート・アルバイトの仕事まで幅広く扱っているので自分の希望の仕事を見つけやすい仕様になっています。

また、履歴書の書き方や志望動機の書き方のテンプレを用意してくれているので、工場で働きたい人にとっては有効に使える記事がたくさんあるのも、このサイトの魅力の一つです。
まとめ
いかがだったでしょうか。本日の記事をまとめると以下のようになります。
- 仕事に何を求めるかで工場で働けるかが決まる
- 営業職などが嫌なら工場は本当におすすめ
- 工場での仕事を探すには専門サイトを使う
バリバリと仕事をするというよりも、淡々と仕事をしたい人にとっては工場での仕事は本当にむいていると思います。
今の仕事が嫌になっているならば一度工場での仕事を考えてみてはいかがでしょうか。
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