どーも、がばちょでございます。
過去10年間で転職回数が5回の僕が、使っておけばよかったなぁと常々思っているサービスが退職代行サービスです。
でも、退職代行サービスを使って退職するのって少し後ろめたい気持ちがあるのも事実。
そういった気持から、できれば家族や親には退職代行を使ったことがバレたくないですよね。
今回は退職代行サービスを使っても身内にバレないのかや、その他の疑問点を解説していきましょう。
この記事は
- 退職代行を使ったことが親や家族にバレたくない人
- バレないようにする為の方法を知りたい人
にむけて書いています。
退職代行は親にバレない 家族に内緒で退職する方法
まずは、当ブログがおすすめする退職代行サービスは、会社との交渉や協議が可能な弁護士資格があるサービスのみです。
弁護士資格のない業者に依頼すると、会社に退職の意志を申し入れしてくれるだけで退職時期や引き継ぎ業務などといった件で会社から交渉の申し入れや協議があった場合には対応してくれず、自分でやり取りをしないといけない状況になってしまいます。
退職交渉が嫌だから退職代行サービスを使うのに、結局自分で対応するなんて意味がないですよね。
退職代行サービスは必ず弁護士資格や会社と交渉や協議ができる所に依頼するようにしましょう。
ちなみに、おすすめしている退職代行サービスは以下のところです。
こちらの退職代行サービス「NEXT」は、テレビでもとりあげられているのでご存じの方もいるのではないでしょうか。
かかる費用も30,000円〜とリーズナブルで電話での受付はもちろんのこと、LINEを使い24時間相談が可能です。もちろん残業代の未払いなどの問題も相談可能!!
しかも、退職できなかった場合は費用が返金される制度があります。この制度があるというのは「NEXT」の自信のあらわれです。
実際に今まで「NEXT」では、退職できなかったという事案は1件もありません。
こちらの「退職110番」は、かかる費用は、43,800円と「NEXT」よりも少し高いですが、正社員・パート・アルバイト一律の金額になっております。
またセクハラやパワハラでの精神的な損害の賠償の相談にも応じてくれます。
こちらの会社も退職できなかった場合は全額返金を保証してくれています。
こちらの「ガーディアン」は弁護士資格は有りませんが、労働組合法に基づき東京都労働委員会に認証されている法人格を有する法適合組合が運営するサービスなので、弁護士と同様に会社側と交渉を行うことができます。
朝日新聞や、財経新聞などの多くのメディアにも掲載実績のある会社です。
かかる費用も、正社員・パート・アルバイト一律で29,800円と、今回の3社の中では最もリーズナブルで、追加で費用がかかることもありません。
これらの所は会社との協議・交渉ができるのと、万が一交渉がもつれた場合にも対応してくれる体制がしっかりと整っているので安心できるサービスです。
では、こういった所に退職代行を使う上で身内に連絡がいって、バレてしまったりするのかという事を確認してみました。
親や身内に退職代行を使ったことがバレることは99%ない!
まず、結論から言うと退職代行を使って即日退社をしても、親や家に連絡が来ることは99%ありません。
それは、退職代行業者である弁護士が会社とのやり取りのなかで、会社側に「退職の事実は個人情報であるから、両親を含めて第三者には伝えない」と要請してもらえるからです。
弁護士から、これを言われてあえて親や実家に電話する危険を会社側はおこせないですよね?
だって全てのやり取りを弁護士を通じて行わないと個人情報を漏らしたことになり、それが理由で更に会社側が訴えられたりする可能性もあるわけですから。
会社側としてはたった一人の退職だけで、そこまでの危険をおかすことはできません。

弁護士資格の持っている退職代行業者を使った場合は、親にバレるようなことはまずないと思っていて大丈夫だよ!
1%くらいは親に連絡がいく可能性もある。
と、言っても100%バレないというわけでは有りません。
かなりのレアケースですが以下の理由で、家に連絡が行く可能性もあります。
①上司・会社側からの報復行為
ある朝急に社員が出社しないので、おかしいなと思っていたら退職代行業者から退社の申し入れの連絡が来た。
会社や上司からすると、ビックリしますよね。それは当然の反応です。しかし、弁護士からの依頼だし法律でも退職を拒むような方法はありません。ですので、連絡が来た時点で退職を受け入れる会社や上司がほとんどです。
しかし、ごく一部の理不尽な上司やパワハラ気質な会社の場合は「親や家族、本人には連絡しないでください」という言葉に逆上して嫌がらせで連絡をするという可能性が考えられます。
もちろん、そんな事をしてしまうと普段からパワハラや違法残業などを行っていた会社の場合は、より自分たちの立場を悪くしてしまいますが、逆上しているとそんな事にまで考えが巡らずに連絡をしてしまうパターンです。
これを防止するためには、退職代行業者に家族には連絡がいかないようにして欲しいということを念押しして防ぎましょう。
②会社からの郵送物をみられる
そもそも退職したこと自体を親や会社に内緒にしておきたい場合に、注意しておきたいのが会社からの離職票や私物などの郵送物です。
もしも実家ぐらしの場合は、それらの郵便物が実家に届きますので親が勝手に荷物を開けてバレてしまうということがあります。
働いているはずの会社から、離職票などの封筒ならまだしも私物が入った大きな荷物が届いたら不審に思われますよね。
退職代行を使う前に、会社の私物は持ち帰っておくようにしましょう。
③引き継ぎ業務などで、どうしても連絡をとりたいと思っている
退職するのはいいとしても、退職代行サービスを利用する人は即日退社を希望することが多く、引き継ぎ業務をしていないので、その事について連絡が来るパターンがあります。
取引先を多く抱える営業マンや、社内で自分しか処理の仕方がわからない業務をしていた場合は事前に引継ぎ用の資料を作っておきましょう。
引き継ぎ用資料を作っておくというのは、会社に対する一定の配慮であるのと同時に退職後に連絡が来ないようにする為の自己防衛策の一つですね。

ほとんどの会社が、退職代行を使って辞めた人に求めることは、引き継ぎ業務だけだよ。
だから資料さえ作っておけば、親や身内に連絡が行くという可能性を限りなく0にできるよ!
親にバレないようにするには会社からの連絡はすぐに返そう!
親や家族に連絡が行かないようにするには、会社からの着信やメールはすぐに返すことです。
会社からの連絡に、すぐに返信しないと親や実家に連絡が行く可能性が出てきます。
と、言っても直接あなたが返信するのではなく、退職代行業者に返信してもらいましょう。
弁護士資格のある退職代行業者は、会社との交渉や協議を本人にかわって行ってくれます。その際に本人や身内には連絡しないようにということを再度念押ししておいてもらいましょう。
あなた本人が会社とやり取りをする必要は一切なし!!
会社から連絡があった際には退職代行業者に頼んで、返信してもらえば親や実家に連絡が行く可能性が少なくなります。
まとめ 退職代行が親にバレる心配はしなくていい
いかがだったでしょうか。今回の記事をまとめると以下のようになります。
- 弁護士資格のある退職代行業者なら親にバレる可能性は限りなく低い
- 理不尽な上司などは弁護士からの要請を無視する可能性もある
- 会社から連絡が来たら、退職代行業者を通して返信をお願いする
以上になります。
退職代行サービスを使っても、親にバレる可能性はほぼ0です。それでも心配な場合は弁護士に念押しをするのと、会社からの連絡には代行業者を使ってすぐに返信するようにしましょう。
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