どーも、がばちょでございます。
最近は、もはや珍しくなくなってきたバイクアイテムの一つにバーエンドミラーがあります。

ミラーは手軽に装着可能なことから、色々と試したくなるアイテムの一つです。
特に、通常のミラーからバーエンドミラーにすれば見た目の変化とともに、視野も広がり運転のしやすさの向上が期待できます。
しかし、多くのバーエンドミラーがあり自分のバイクにはどういうものを選べばいいかわからなくなります。
そこで今回はバーエンドミラーを購入する際の基準をまとめていきましょう。
バーエンドミラーで周囲と差をつける方法
便利でおしゃれなアイテムのバーエンドミラーですが、世の中には多くの商品が溢れています。
バーエンドミラーの選び方の基準としては、以下の3点を基準に考えるようにしましょう。
車検基準を満たしているか
ミラーは、ただ後方が見えればいいというわけでは有りません。車体に様々な条件があるのと同様にミラーにも車検を通す際の基準がきちんと定められています。
車検に通るミラーのサイズは鏡面のサイズが直径94mm以上150mm以下で、面積が69平方センチメートル以上である。
これが、車検の際に求められるミラーの大きさとなるのできちんと把握しておきましょう。
車検というのは運転する上での安全面を考慮した基準になっているので、仮に車検の必要のないバイクに乗っておられる場合でも、ミラーは基準を満たしている商品を買うようにしましょう。
※商品自体に基準を満たしているとの記載があればOK。心配なく使ってもらえます。
ミラーの形で選ぶ
通常のミラーと同じようにバーエンドミラーにも様々な形状があります。
一番大切にしたいのはバイクに合ったデザインを選ぶことですね。これを間違えると見た目が少しダサくなっちゃいます。
・スクエア型(四角形)・・・このデザインのものが一番見える範囲が広く左右の視野も広がるので安心して運転することができます。

・サークル型(丸)
クラシックタイプのバイクに乗っている方にはサークル型がおすすめです。車体へのマッチ度合いが半端ない。サークル型のミラーこそレトロ車の王道だ!と言わんばかりです。

・五角形型
どういったミラーが自分のバイクに合っているのか、わからない!という方は五角形のペンタゴン型のミラーがおすすめです。ミラー自体のデザイン性が高いのでどんなバイクにでもそれなりに似合ってしまうので、失敗することがない。

上向きか下向きかを考えよう
バーエンドミラーは、ミラーをハンドルの上に出るようにつけるのか、下に出るようにつけるのかが重要なポイントです。
ハンドルの上に取り付けたい場合には、ステーが短いものにしましょう。(さきど貼った画像の分もミラーのステー部分が短いです。)
短いものを下につけると、手や腕がミラーにうつりこんでしまい良好な視界が確保できません。上にミラーをつけると目立ちます。個性的なデザインを考えている方にはおすすめ。
反対にステーが長いものはハンドルの下につけるのがおすすめ。その際は角度調整が細かくできるものを選びましょう。角度調整ができないと手や腕の映り込みが気になります。特にカフェレーサースタイルなどの場合はスレーの長い丸型のミラーをつけるのが定番化してきています。
おすすめバーエンドミラー商品
では、実際におすすめのバーエンドミラーを四角形、丸形、五角形型の順にご紹介していきましょう。
スクエア型おすすめ商品
クロームメッキ加工が施してあり、レトロな雰囲気を楽しむことができるこのタナックスから販売されている商品です。
角度調整も心配なく、360度回転して8段階での調整が可能が、ワンタッチで可能なので走行中などにすぐに角度が変更できます。
平成19年度以降生産車は新保安基準非適合なので車検がない車種につけたり、車検の時は他のミラーに交換したりと工夫が必要です。
※購入の際はセット販売ではないので、2つ購入が必要です。
デイトナのハイサイダーから販売されているミラーです。アルミの削り出し商品なので耐久性も優れています。
汎用品なのでほとんどのバイクに装着可能のため、スクエア型で迷った場合はこちらを選んでみてはいかがでしょう。
サークル型おすすめ商品
カフェレーサーなどレトロの雰囲気におすすめなのが、こちらのサークル型のバーエンドミラーです。
ステーの長さもやや長めなので、ハンドルの上にも下にも装着可能。
素材もアルミ製で、耐久性があります。ステレオ製のレジで、雨にも錆びにくく、天候を気にせずに走行することができます。
デイトナのハイサイダーぼ、サークルタイプのバーエンドミラーになります。
ステーが長めなので、ハンドルの下につけた時のかっこよさに定評があります。こちらもカフェレーサースタイルにするときには定番の商品となっています。
汎用性の高いバーエンドミラーなので対応しているパイプ内径が幅広く、色々な車種につけられます。どういうミラーがいいかわからないという方は、まずはこれを購入してみてください。
こちらの商品は、タナックスから販売されているバーエンドミラーです。もちろん保安基準をクリアしている安心の商品。可動域も広く、角度調整も可能なので角度で悩む心配はありません。
しかも、なんとこの商品は車体に取り付ける際に必要になる、工具までもがセットになっています。ミラーを買ったはいいけど取り付ける工具がなかったなんて凡ミスの心配がなくなります。
初めて自分で取り付けされる方は、こちらの商品ならば迷うことなくスムーズに装着できるはずです。
ペンタゴン型おすすめ商品
こちらの商品はハンドルの上につけてバーエンドミラーを目立たせたい、という方におすすめです。ステーが短いのでハンドルの上につけるのに向いている商品です。個性はNo1を目指しましょう。
デザインもペンタゴン型らしくスタイリッシュで、目を引くこと間違いなし。
ステーのカラーもゴールド・レッド・ブルー・ブラックの4色から選ぶことができるので自分のバイクに合ったカラーがきっと見つけれます。
まとめ
バーエンドミラーは、車種に適合しているものや、汎用品ならば比較的簡単に自分で装着できます。
必要な工具としてはスパナと六角レンチでしょうか。
まずは六角レンチでスロット部分のハンドルを回し、グリップを外します。するとパイプが出てきますので、そのパイプにバーエンドミラーを取り付けるだけです。
取り付けて順は説明書の手順通りにすれば大丈夫ですし、上で紹介s他商品は角度調整もできますので、装着してからちょうどいい角度を探してください。角度が決まればしっかりと固定すればいいだけです。
ショップに頼むほどのものではありませんが、万が一自分で装着できなかったらショップに持っていけばすぐにやってくれます。
みなさんもバーエンドミラーを装着して、少し見た目を変えてカスタムを楽しんではいかがでしょうか。
コメント