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知ってるようで知らない!?廃れゆく単位「馬力」とは?

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どーも、がばちょでございます。

バイクや車のニューモデルが発表されると、性能を測るポイントとして「馬力」が注目されます。単位が馬ですから、単純に馬何等分の力と解釈ができます。

でも、馬1頭ってどれくらいの力なんでしょうか。人間も人によって、力に差があるように馬によって力の強さも違うでしょうし。

またバイクってそれぞれどれくらいの馬力があるんでしょうか。

この記事は、馬力の目安をしりたい。自分の愛車があらわす馬力はどれくらいの事を指しているのか知りたいという方に向けて書いています。

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馬力の種類を知ろう

みなさんは、一言に馬力といっても2種類に別わかれているのをご存知ですか?「英馬力」と「仏馬力」。馬力はこの2つにわかれており、ともに馬の力を根拠にした単位ですが、その内容は全くの別物になっているのです。

英馬力 馬力の発祥の単位

18世紀のイギリスで、ジェームス・ワットというエンジニアが蒸気機関を改良し、効率的な仕事をできるようにブラッシュアップさせました。この事自体がイギリスの産業革命に大きな貢献をしたと言われているようです。

ワットは、このブラッシュアップした自慢のエンジン個体の性能を数値で表せれる単位がないものかと考えて、当時のイギリスに多くいた荷役馬を力を測る単位に用いることになりました。

1秒間につき550ポンド(249.476kg) の重量を1フィート(30cm)動かすときの仕事率」

これが1馬力という単位で表されるようになりました。

ワットが提唱したこの1馬力は、「HP=Horse Power」として表記されています。

HPは馬力の起源ですが、現在では世界的にはあまり使われておらず、次に書くPSが主流になっています。しかし未だに発祥であるイギリスと、アメリカでは馬力といえばHPで計算されています。

仏馬力 日本を含めて多くの国で使われる

現在、世界の多くの国で主流になっている馬力の表示は「仏馬力」であるPSです。

なんで、馬力という単位が「英」と「仏」で2種類もあるの?

英馬力が馬力の起源って言ってるんだからそれを使えばいいんじゃない?

がばちょ
がばちょ

2種類の馬力という単位ができてしまったのには、英国と仏国の単位法の違いが

あるんだよ!

なぜ、2種類の馬力ができてしまったのかというと、2カ国でそれぞれ使われている単位法による違いがあります。

イギリスやアメリカは、重量をポンド。距離をフィートで測ります

しかし、このポンドとフィートは我々日本人にはわかりません。そしてフランス人もポンドとフィートは使いません。

日本やフランスで使われるのはメートル法です。距離はメートル、重量はKgです。特にフランスはメートル法の発祥国です。そのような国ではイギリス発祥の英馬力(ポンドとフィート)ではどれくらいの力があるのか、すぐには想像できません。

そこで、メートル法を用いて、英馬力に近づけつつ極力簡単に計算式で示せるようにと「仏馬力」が生み出されました。

「1秒間に75kgの重量を1メートル動かすときの仕事率」

これが仏馬力で根拠となる1馬力とされたのです。

英馬力よりも、どれくらいの力なのか想像しやすいですよね。そしてこの仏馬力こそが日本や、欧州の多くの国で使われている馬力の表記です。

国際法では馬力ではなく「W(ワット)」表記?

と、このように2種類の馬力表記が使われるようになりましたが、現在では車やバイクにおける馬力が国際単位ではどうなっているかというと

「W(ワット)」で表記されています。

これは1954年に制定された「国際単位系」というもので決められました。仏馬力や英馬力などが乱立していてややこしいので、世界で共通の単位を使いましょうとなったのです。

全く浸透しないW表記

もちろん、日本でもW(ワット)という国際単位を使ってカタログには記載されていますが、残念ながら今の所あまり浸透していません。

この数値はHONDAのロングセラーバイクであるCB400SFの現在のカタログスペックです。これで見るとCB400SFは「41KW」であり、「56(仏)馬力」になります。

様々なバイク紹介雑誌やネット記事のスペックに触れる記述でも記載されるのは56馬力のほうで、41KWと書かれることはあまりありません。

単純に馬力のほうが慣れ親しんでいるので、力強さの想像が容易にできます。

気になるアレの馬力はいくつ?

では、世の中にあふれる様々なものの馬力はいくつなのでしょうか。

ネットで色々と調べているとWikipediaに面白いリストが載っていました。

人間馬力継続的に発揮できる仕事率は0.1 – 0.2馬力程度
原動機付自転車4.5 – 7.5馬力
競走馬15 – 20馬力継続的に発揮できる仕事率は2 – 3馬力程度
軽自動車40 – 64馬力自動車馬力規制(1987年)による上限
四輪自動車64 – 300馬力ものによっては1,000馬力を超す
大型トラック、大型バス250 – 600馬力世界最大のものは4,000馬力
F1カー930 – 980馬力
零式艦上戦闘機1,130馬力22型・52型栄 (エンジン)
蒸気機関車1,400馬力国鉄D51形蒸気機関車
戦車1,500馬力(約)機密扱いの為正確な数値は不明
貨物列車2,000 – 8,000馬力
小 – 中型ヘリコプター124 – 3,600馬力小型機:R22 – 中型機:UH-60
大型輸送ヘリコプター1万2,300 – 2万2,480馬力CH-46 – Mi-26(世界最大)
新幹線2万3,200馬力N700系電車16両編成
プロペラ機200 – 2万馬力
ジェット機1万 – 7万馬力[2]
タイタニック(客船)4万6,000馬力
F-4戦闘機8万4,000馬力4万2,000馬力×2
戦艦大和15万3,553馬力
F-15戦闘機20万馬力10万馬力×2
原子力空母28万馬力ニミッツ級航空母艦
LE-7A(ロケットエンジン)318万馬力

ロケットエンジンの馬力、半端ねー!!

では、バイクの馬力はどれくらいなのか、代表的な例を出していくつかご紹介しましょう。

まずは、50CCまでの排気量

HONDA スーパーカブ503.7馬力
HONDA タクト4.5馬力
YAMAHA ビーノ4.5馬力
YAMAHA ジョグ4.5馬力
SUZUKI アドレスV503.7馬力
SUZUKI レッツ3.7馬力

続いては近年盛り上がりを見せている125CCまでの排気量ではどうでしょうか。

HONDA スーパーカブ1259.7馬力
HONDA モンキー1259.4馬力
HONDA PCX12馬力
HONDA CBR125R13馬力
YAMAHA トリシティ12512馬力
YAMAHA アクシスZ8.2馬力
YAMAHA NMAX12馬力
YAMAHA シグナスX 9.8馬力
SUZUKI GSX-S12515馬力
SUZUKI アドレス1259.4馬力
KAWASAKI Z125 PRO9.7馬力

では、車検のいらない最大排気量クラスである250CCまでを見ていきましょう。

HONDA CB250R27馬力
HONDA CB250RR41馬力
HONDA レブル25026馬力
YAMAHA YZF-R2535馬力
YAMAHA MT-2535馬力
SUZUKI Vストローム25024馬力
SUZUKI GSX250R24馬力
SUZUKI ジグサー25026馬力
KAWASAKI Ninja25037馬力
KAWASAKI Ninja ZX-25R45馬力
KAWASAKI VERSYS-X 25033馬力
KAWASAKI Z25037馬力

続いては400CCクラスです。

HONDA CB400 SF56馬力
HONDA CBR400R46馬力
HONDA 400X46馬力
YAMAHA SR40024馬力
YAMAHA MT-0342馬力
YAMAHA YXF-R342馬力
SUZUKI バーグマン40031馬力
KAWASAKI Ninja40048馬力
KAWASAKI Z40048馬力

では最後の400CC以上の大型バイクではどうでしょうか。

HONDA レブル50046馬力
HONDA CBR650R95馬力
HONDA NC750S54馬力
HONDA CB1000R145馬力
HONDA CB110090馬力
HONDA GoldWing126馬力
YAMAHA MT-0773馬力
YAMAHA XSR900116馬力
YAMAHA BOLT54馬力
YAMAHA NIKEN116馬力
KAWASAKI VULCAN S61馬力
KAWASAKI Ninja65068馬力
KAWASAKI W80052馬力
KAWASAKI Z900125馬力
KAWASAKI Ninja1000SX141馬力

いつかはなくなる?廃れゆく馬力という単位

現在では、まだまだ馬力という言葉を目にすることは多いでしょう。

しかし、国際法では英馬力(HP)も仏馬力(PS)という単位も使うことがありません。車やバイクメーカーもスペック表に馬力を載せていますが、それはあくまで善意で載せられているに過ぎません。

そのことから、いつかは馬力という単位は廃れていくのは明らかです。ものの単位というのは時代で変わっていくものです。

日本も今ではメートル法だけど、数十年前までは尺貫法だったよ。

1尺=30.303cm

1貫=3.75kg

でも、今や誰も使ってないし、言われてもわからないよね。

今のうちに国際法に準じたW(ワット)表記に慣れておいたほうが良いかもしれません。

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