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二度目のうつ病。バイクに乗ってラクになる。

うつ病
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どーも、がばちょでございます。

以前書きましたが、僕は今までで二度うつ病になり療養期間をもらったことがありました。

スーパーカブに乗れないブラック企業
ブラック企業 私が今まで体験したブラック企業の一部分を記載しました。

一度目のことは書きましたが、二度目は現職の自転車業界の営業をしている時に発症しました。

僕は自転車業界で働いている身でありながら、最近は趣味で自転車に乗ることがなくなりました。もともとは自転車が好きでしたが、現在僕が自転車に乗っている時は仕事の一環として乗るときです。

なんせ僕の趣味はオートバイです。自転車に休日まで乗っていたら趣味に割く時間がなくなっちゃいます。

また、仕事が忙しくてオートバイに全然乗れなかったのも、今までに2回うつ病を発症した大きな要因だと今では考えています。実際にオートバイに乗っている現在はストレス軽減生活を手に入れていますし。


余談はこれくらいにして、今回は自転車業界の闇の部分をご紹介していきます。

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自転車代理店の仕事の流れ

別名で『輪界』(りんかい)と呼びます。輪界 卍解 あとうかい どれも音の響きだけは一丁前です。

 自転車と呼ばれるなかにはママチャリ、クロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイク、シクロクロス、BMX、e-bikeなどなどがあります。ママチャリを除くと、人口分布で一番多いのはロードバイクです。


現代日本では様々な業界から代理店が減少、消滅の危機にありますが『輪界』においては未だに輸入代理店が絶大な影響力を持ちます。


商品の流れは、その大部分が

メーカー → 代理店 → ショップ → ユーザーとなります。

私は代理店(業界内では大手)で勤務をしています。7年ほどでしょうかー。

どこの業界でも、どのような仕事でもそうでしょうが、ショップにはショップの、代理店には代理店の辛さがあります。

自転車業界の闇

では、自転車業界の闇の部分をいくつかのパートに分けて語っていきましょう。

離職率

ロードバイクやMTBを海外から輸入する代理店の離職率は総じて高いです。
特に営業職の人の離職率は一段と高いです。
私の体感では3年続く方はまれです。
1年後には、存在がなかったかのように消えていることも普通にあります。

この傾向は、入社する前から自転車が好きな人ほど多いです。趣味を仕事にしてはいけないという先人の言葉がありますが、あれは本当です。

趣味が仕事になると、長続きしません。

反対に入社するまで自転車にそれほど熱心でない方はある程度続きます。
憧れがない分、失望もしないというやつでしょうか。そんなもんかと、自分を納得させていきます。

http://jobgood.jp/243

少し古いですが、厚生労働省の業界別離職率データです。

僕は営業職ですが、入社後3年で一番の古株になってしまいました。僕の会社に限っていうと3年後の離職率は60%ほどです。

そしてこれは、この業界の多くの代理店、ショップでも同様です。自転車業界は商品の流行り廃りも速いですが、それ以上に人の入れ替わりが早すぎます。

お給料

  • 給料

自転車業界の給料は、薄給です。全国展開をしているチェーン店の店長、年齢は40代で手取りが20数万円、もしくは10万円台という事がざらにあります。
対して代理店の社員の給料は高いと思われがちのようです。僕の給料はショップ以下ですね。月のお小遣いが1万円ですし。

というか手取りで18万が6年続き、その6年のうちでボーナスが出たのは1度だけしかでませんでした。年収でいうと250万ほどとなります。

ちなみにこの、2018年版のデータによると20歳前半の女性の平均年収と重なります。(働いていた当時の私は20代後半から30代前半になります。)

  • 昇給・昇進について

企業の昇給は、会社の業績に依存します。私がいる代理店では年齢により毎年800円の昇給アップがあります。

おかげで、7年で月収5,600円、年収67,200円の収入アップに成功しました。ガッテム!!

昇進に関しては個々の能力。私の場合は営業成績に依存します。

自慢ではないですが営業成績は社内でトップか、または2番目を入社2年目からずっと達成していました。といっても営業マンが5人か6人しかいません。

自転車業界は儲かる?

個人の給料などは、会社によって規定が様々なので、もしかしたら僕の会社だけが極端に低いのかもしれません。(実際はどこも似たようなとこだと思いますけど。)

基本的に自転車業界は代理店もショップもメーカーも儲かりません。儲からなくても自転車が好き!ていう人たちがやっているような業界の気がします。

わかりやすく100万円のロードの完成車があるとした場合のメーカー、代理店、ショップの儲けを考えてみましょう。

メーカー → 代理店  30万〜45万で販売

代理店 → ショップ  65万〜80万で販売

ショップ → ユーザー 95万〜100万で販売

それぞれの儲け幅は3割程度が相場です。販売の金額に幅があるのは、今までの実績や台数をまとめて購入した場合に卸値が変わってくるからです。すべての商品で3割の利益があればいいですが、実際はセールにかけることが多く、赤字になる商品もあったりします。

僕が働くのは、全国に取引相手が数百店舗もある代理店です。しかしそんな代理店単位で言っても車体が全く売れない日が続くことはザラにあります。

ようは店が売れていないと代理店は暇です。そして例え店で車体が売れて忙しくても、自社が扱うブランドが選ばれないと結局代理店は暇になります。そして、こういった負の傾向は海外ブランドのロードバイクを扱う代理店の8割ほどが当てはまっている状態です。

仕事内容

どこの業界でも、営業マンの基本は電話と訪問です。自転車代理店の営業マンも同じです。


私の在籍していた会社は、現在は営業マンが4名です。

ちなみに入社した際は業界が潤っていたので8名でした。(一時期は2名まで減り、その後社内の別部署を縮小したり色々とあり、配置変えにより4名になりました。)


営業先は全国のショップですが、輪界の代理店で支社を持っている所はほとんどありません。

となると、営業は全国に出張に行く事になります。一カ月の内で2~3週間は家に帰れない事はよく起こります。

自然と全国のビジネスホテルに詳しくなります。

最終的に私は一年間で全国の東横INNに泊まりまくり一年間で、東横INNだけで95泊しました。

https://www.toyoko-inn.com/

これは、はっきり言ってなかなかハードです。無駄に全国の地理と道路に詳しくなりますし、新幹線や駅での乗り換えのスムーズさは達人の域です。

営業方法

私の会社はロードバイクタイプの自転車を中心に扱っており、ヨーロッパメーカーのロードバイクや、パーツ類を輸入しています。現在扱っているフレームメーカー数は3社です。

扱うロードバイクは、メーカーによって完成車、フレームと様々です。下は10万円から上は100万オーバーの完成者になります。

代理店からショップへの営業方法


代理店の営業マンである我々のセールストークは、ユーザーにするのではなく、契約してくれている全国数百店舗のショップに行います。

かつてのショップは、より良い商品や、とある特性で他を凌駕するようなニッチな商品を求めていました。

もちろん我々も、製品の優れている点や魅力を言葉巧みに伝えることに汗を流しています。

しかし、現在の代理店のショップに対する営業は製品の魅力をほとんど伝えません

ロードバイクの性能が上がった事と、全体的にコンセプトが数パターンしかなくなった商品ばかりになったために、ある程度名の通ったメーカーの自転車を買えばほとんど差がなくなりました。

正直に言って、どこのメーカーが作ってもロードバイクの性能にそこまで大きな差は有りません。ほとんど横並びです。フレームを買い換えるならホイールとタイヤを買い替えましょう。

フレームを買い替えたことによって体感できる差の多くはフラシーボ効果です。

お店からお客への営業方法

お店からお客さんに対しての営業も昔と今では大きく変わりました。

昔はそのお店の主人が、いいと思った商品の魅力をお客さんに伝えて納得の上で購入してもらっていました。

しかし、各代理店がお店に対してノルマ制度を実施している今では、お店はお客さんに商品の魅力よりもノルマのきつい代理店の商品を提案してしまいます。

ノルマを達成できないと、代理店はお店との契約を打ち切ります。そのための契約更改が毎年行われています。

ですので、お店側としても背に腹は代えられません。だって契約が切れたら今まで販売したお客さんに向けてのアフターパーツの入手もできなくなります

ですので、お店の店員に買いたい商品を相談するのは辞めましょう。事前に自分で調べて決め打ちで欲しい商品を伝えないと、売れ残っている店頭商品を勧められたり、ノルマのきついメーカーの商品を勧められることがほとんどになります。

雑誌やメディアでのバイクの評価

雑誌や各メディアにロードバイクのインプレ記事が乗ることがあります。

実際の乗り心地や性能、果ては製造方法や設計のコンセプトと掲載される記事は多種多様です。

しかし、ああいった記事は鵜呑みにしてはいけません。結局そういったメディアに出る記事は批判的なことをほとんど書きません。メディアにとって、メーカーや代理店はお客様です。

客の悪いところを公の記事に書いて発表はできません。

しかも、ああいった記事は公になる前に、各メーカーや代理店のところに内容が送られてきます。そこで間違った情報や意にそぐわない内容は、こちらから修正の要望を出します。

批判的なことを書けないメディアは、キャッチーなフレーズをつけて商品の差を伝えるか、同じメーカーの過去の製品と比べてという抽象的な評価くらいしか書くことができなくなります。

そうやって、結局はどのページを見ても同じような商品の紹介ができあがります。

サイスポやバイクラを読む時は商品インプレよりも、トレーニングやライディングスキルにまつわるページを読んで勉強しましょう。それもネタ切れのような気がしますが…

フレームの性能

うえでも少し書きましたが、現在の自転車のフレームはある程度のネームバリューがあるメーカーのフレームならどれもが、似たような性能です。

同じフレームでも書いてあるメーカロゴの違いだけで値段が変わってくる、おかしな時代です。

ロゴなしで5万のフレームが、特定メーカーのロゴを入れるだけで何倍もの値段で販売されます。

実際僕の会社が扱うヨーロッパメーカの20万ほどのフレームと、全く同じ形でロゴなしの中華カーボンフレームが数万円でネットで売られていた事があったので、会社で検証のために購入したことが有りました。

結果として実際に乗ってみた結果、性能の差はありません。ヒルクライムのタイムや乗り心地も同じで、各部の規格まで全く同じでした。

というか個人的には全く同じ商品だと思いました。

今世の中に出回っている多くの有名メーカーのフレームは性能にお金を出しているのではなくロゴにお金を出しているとわりきったほうがいいです。

コメント

  1. […] […]

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