どーも、がばちょでございます。
みなさんは、バイクに乗るときはどういったタイプのヘルメットを着用されているでしょうか。
フルフェイス、ジェットヘルメット、半ヘルと色々なタイプのヘルメットがあります。
その中でも、顔全体をカバーできて頭部の安全を確保できるフルフェイスヘルメットは、バイクに乗るなら必ず持っておきたい商品の一つです。しかしSHOEI・アライ・OGKカブトなどのメーカーを筆頭に様々なメーカーが存在するのと、サイズや通気性、重量、安全性能の違いがあり、どのようにして商品を選べばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はヘルメットの選び方をおさらいするとともに、売れ筋ヘルメットを確認していきましょう。
フルフェイスヘルメットを選ぶポイント
まずは、フルフェイスヘルメットの選び方を見ていきましょう。ちなみに以前の記事でもヘルメットの選び方という記事をかいていますので、参考までに御覧ください。
重要なサイズ選び。頭部周りをしっかり計測しよう
以前の記事にも書いていますが、ウェアにサイズがあるように、ヘルメットにもサイズというのが存在します。
まず肝心なのは、自分の頭の大きさを把握することです。頭のサイズの計測方法は大手ヘルメットメーカーのAraiのホームページでわかりやすく確認できます。


測り方はまゆの上、丁度おでこのいちばん高い位置を基準として水平に後ろに回した位置が、後頭部の一番高い位置になりますので、そこまでの距離を測ります。
僕は57cmでした。ですので、アライのヘルメットなら(57−58)サイズ、他メーカーならMサイズが適用されます。
ヘルメットは、中にパッドを入れたり抜いたりすることで、ある程度の調整が可能なアイテムとなっています。基本は頭の大きさを把握してからサイズ表通りのものを購入すれば間違いはないので、微妙なズレはパッドの抜き差しで調整しましょう。
あまりにサイズが違うヘルメットを装着するのは危険です。ガボガボのままヘルメットを装着していると、事故にあった際にヘルメットの性能を発揮できません。
シールドの色、UVカットと視界を確認する
フルフェイスヘルメットは頭部へのダメージから守ってくれる性能はヘルメットの中でも一番ですが、その能力とは引き換えに視野の確保は半ヘルやジェットヘルメットに比べて劣ると言わざるを得ません。
もしも、そのように視野が狭い中で黒色のシールドをつけているとどうなるでしょうか。
昼間の明るい時分なら慣れれば不便を感じることはないでしょうが、急なトンネルや夜間の走行時には視界が悪くなり事故にあうリスクが高まりますので、なるべくクリアか明るめの色のシールドを選ぶようにしましょう。
またシールドは必ずUVカット機能付きを選ぶようにしましょう。UVカット機能がついていないと紫外線をカットしていないので目へのダメージもありますが、シールドの中の肌部分だけが日焼けしてしまいます。
通気性を確保するにはベンチレーション

ヘルメット装着時の最大の敵は、汗による蒸れや湿気です。特にフルフェイスヘルメットは通気性が悪く内部に熱や湿気がこもりやすいです。
このように、ヘルメット内部の湿気をたまりにくくする商品も存在しています。
もしくは、はじめから通気性に優れたベンチレーション(換気用の穴あき)付きのヘルメットを購入するという方法もあります。
ベンチレーションがあれば、暑苦しさ、息苦しさをかなり緩和してくれます。頭頂部や顎の部分にベンチレーション付きのヘルメットを選ぶとよいでしょう。
重量は2kg以下がベスト
フルフェイスヘルメットは、当然ながら半ヘルやジェットヘルメットに比べて重量が多くなります。あまりに重量が重いと肩や首に負担がかかり運転に支障が出てきます。
重量の目安としては2kg以下のものがオススメです。この重量以下だとそれほど負担に感じることもなく被ることができます。
安全規格の種類を知ろう
ヘルメットの安全基準は世界で規格が統一されておらず、様々な安全規格があります。
一般的に使う規格としてはJIS・PSC・SGの基準を満たしている商品を選ぶようにしましょう。
JIS・PSC・SG適合で充分な安全性が確保できる
一般道・高速道路を走る通常のバイクでは、JIS・PSC・SGの規格に適合したフルフェイスヘルメットで充分な安全性を確保できます。
1万円以下のフルフェイスヘルメット おすすめ商品
ヘルメットというのは数万円の出費になるのも珍しくない商品です。そこで今回は通販を利用して1万円以下で買えるオススメの商品をピックアップしてご紹介しましょう。すべて安全基準をクリアしている商品になります。
SG・PSCの基準をクリアしている商品です。なんと言っても低価格ハイクオリティなのが魅力です。カラーリングに特徴があるので、人と被りたくないという方はいかがでしょうか。
安全基準をクリアしているのは当然ながら、重量も1400gほどと軽量につくられており、クリアシールドも付属しているので、夜間走行時にはシールドをかえることで対応できる商品になります。
クリアシールドが標準装備されているのと、ベンチレーションがしっかりとついているのでヘルメット内部の蒸れも気になりません。この値段とクォリティで安全規格をクリアしています。
サイズ展開が豊富でXLサイズの容易があるので、市販のヘルメットでは自分にあうサイズがないという方にはピッタリ。カラーもブラックなのでどのようなバイクにも合わせやすいヘルメットです。
ノスタルジックな雰囲気をまといかたにピッタリなフルフェイスヘルメット。ベンチレーションなどの気の利いた機能はついてませんが、あわせるバイクや服装によってはバッチリと決めることが出来るアイテムです。
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