現在は免許を取るためには教習所に通うのが一般的でしょうか。
免許取得方法で代表的なのは教習所に通う、車の場合は合宿、一発試験といったものがあります。
ほとんどの人は教習所に通いますが、たまあらわれるネット上の猛者たちは一発試験合格に挑みます。一発試験の合格率は自動二輪、大型二輪とあわせてもおおよそ10%程といわれます。10回に1回の合格です。なぜかネットの世界では一発試験に1回〜2回で合格した猛者で溢れかえります。ネット上は運転技術の高い奴らの集まりかぁ〜?
厳しい教習所
Googleの口コミは事前に見ているでしょうか。僕は普通自動車免許、普通自動二輪免許、大型自動二輪免許と、それぞれ別の教習所で取得しました。
僕が大型自動二輪を取得した教習所の口コミレビューでは辛辣な意見が並びます。
・教官の態度が悪い。
・料金体系が年齢、性別で別れていて差別的だ。
・教官が女子にだけえこひいきしている。
・教官によって言っていることが違う。
Oh、、、その他にも辛辣な言葉が並び星の数は低評価の2点台となります。
続いては普通自動二輪免許を取得した教習所です。
・一部の教官が最悪
・40年前に教習所に通っていたが常識外れな人が多い
・雑な教え方の人が多い
こちらも安定の低評価の2点台です。
とだいたいの全国の教習所は同じような評価が並びます。
ちなみに実際に通った僕が星をつけるとなると、2つとも可もなく不可もなく星3です。免許をとるための手段で教習所を利用しているだけで、運転技術をほめてもらいに行っているわけではありません。理不尽な怒られ方をされようが卒業さえできれば些細なこととなります。近づいてくる教官の息がタバコ臭いときがあるのだけはどうにかなりませんかね?
しかし、技術的な指導を熱心にしてくれる際に言葉が荒くなるのは許容範囲です。初期に身に着ける運転の癖というのはなかなか抜けませんので、初期の指導が非常に重要なります。
優しい教習所
一方世の中には評判のいい教習所というのも存在します。評判のいい教習所の特徴は以下のようになります。
・教官が優しい
・教官が話すことがマニュアル化されている
・卒業しやすい
規模の大きな教習所にその傾向が強くなります。規模の大きな教習所は大人数の教習生が入ってくるので、次々と教習生を卒業させて回転率をはかります。俗に言うところてん方式です。ぽんぽーん。
これにはきちんとした運転技術が見につかないという否定的意見が集まります。しかしえてして、みんなの評価は運転スキルを身につけることよりもラクに卒業をさせてくれる商売上手な教習所にあつまります。
選びたいのは優しい教習所。でも実際は。。。
とりあえず、もし免許を取るためだけだったら優しい教習所を選ぶほうがいいでしょう。なんせ楽チンです。理不尽な言葉をいわれる事も少なくなります。
しかし実際には、教習所を複数個から選べる方は恵まれています。ほとんどの方が最寄りの教習所にいくしかありません。
厳しい教習所だろうと、優しいところだろうとはっきり行って教習所は普通に行けばそのうち余裕で卒業できます。
卒検の前に緊張をしてしまうだけになります。
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