どーも、がばちょでございます。
バイクに乗る上では、ヘルメットはかかせません。1986年に原付きを含む全てのバイクでのヘルメット着用が義務化されています。
多くのライダーがバイクの性能とともに、その見た目にもこだわるように、自分のバイクに似合ったヘルメットを選ぶことが大事になります。バイクは乗り手も含めたトータルコーディネートが大切です。
バイク用ヘルメット 選び方はこれだ!
ファッション性からヘルメットを選ぶ
ヘルメットを選ぶ前にバイクのタイプを見極めましょう。バイクの形は色々とありますが、まずは自分が乗っているバイクの種類に応じておおまかな形を決めていきます。
スーパースポーツ スポーティーなバイクの場合

kawasakiのNijnjaなどに代表されるスーパースポーツタイプのバイクのヘルメットにはフルフェイス、システムヘルメットが似合います。
クラシックスタイル・オールドルックの場合

YAMAHAのSRのように、オールドルックなバイクの場合にはジェットヘルメットや、ハーフヘルメットがやはり一番似合うような気がします。
ですが安全面のことを考慮すると、ハーフヘルメットでは不安がありますので、選ぶならジェットヘルメットでしょうか。ハーフヘルメットは露出面が多すぎます。
オフロードタイプの場合

YAMAHAのSEROWのようなオフロードタイプには、やはりオフロードヘルメットが似合います。というかそれ一択のような気もします。
乗り方からヘルメットを選ぶ
バイクの乗り方は千差万別です。ちょい乗り、街乗りメインの人から、まとまった休みを利用しての長距離ツーリングをする方と多種多様です。
自分の普段の自分の乗り方に合ったヘルメットを選びましょう。
数キロ圏内の移動がメインの方
世の中で一番多いライダーは、この使い方になります。駅までの通勤、通学、近所のスーパーへの買い物の足代わりとして利用されます。主に原付きでしょうか。
こういった方たちの多くはハーフヘルメット、またはジェットヘルメットを選びます。1km先のコンビニまで行くのにフルフェイスをかぶるのは安全面以上に面倒くささが勝ってしまいます。
高速走行しないツーリングがメインの方
数キロ〜数十キロの運転をメインにされる方の場合は、状況によりけりです。安全面基準で言うとハーフヘルメットからフルフェイスまで使用が可能です。
一番多いのはジェットヘルメットを選ばれる方でしょうか。ジェットヘルメットの利点は、フルフェイスよりも着脱が用意で、商品によってはシールドがつけれることです。個人的感想になりますが、時速40キロを超えてくると走行中に顔になにか当たった際のダメージが深刻です。
時速50キロほどで走行中にカナブンが顔に激突すると、悶絶します。僕は鼻にあたって鼻が取れたかと思うほどの激痛に見舞われたことがあります。アウチッ!!!
長距離ツーリングを楽しみたい方
高速道路の運転を伴うような使用を検討の方はフルフェイスのヘルメットの使用が推奨されます。これはもちろん安全面を考慮した結果でもありますが、高速走行をしている際には風きり音がストレスです。フルフェイスはそういった雑音を消し去ってくれますので、余計なストレスに悩まされることもなくなります。
ハーフヘルメットでの高速走行は万が一の事故のことを考えると避けるようにしましょう。また、シールドがついていないヘルメットはやめましょう。下道でのカナブンの顔面への激突は、めっちゃ痛い!ですみますが、高速道路でのカナブンの顔への激突は重大の事故の要因になります。死に繋がります。DEATH!
ヘルメット サイズの選び方
ウェアにサイズがあるように、ヘルメットにももちろんサイズがあります。
まずは、自分の頭の大きさを把握しましょう。頭のサイズのはかり方は大手ヘルメットメーカーのAraiのホームページでも確認ができます。


測り方はまゆの上、丁度おでこのいちばん高い位置を基準として水平に後ろに回した位置が、後頭部の一番高い位置になりますので、そこまでの距離を測ります。
僕は57cmでした。ですので、アライのヘルメットなら(57−58)サイズ、他メーカーならMサイズが適用されます。ちなみに関西で頭がでかいといえばトミーズ雅ですが、彼の頭の大きさは65cmですのでヘルメットを選ぶ際は特注でしょうか。
必ず適正サイズを選びましょう。ヘルメットをかぶってみて少し余裕があるなと思う方は中にパッドを入れたりして調整しましょう。ガボガボのままヘルメットを装着していると、事故にあった際にヘルメットの性能を発揮できません。
購入の際は必ずお店に行って試着をしましょう。頭の大きさはあっていても、頭の形は人によって様々です。思っていたよりもきついとか、どこかに違和感が出てしまうと長時間の装着が難しくなります。また、見落としがちなのがメガネをかけている方の場合は、試着時にもかならずメガネをかけて問題なく使えるかを確認しましょう。僕はこれでヘルメットを一個無駄にしたことがあります。
ヘルメットは通販のほうが安い
ヘルメットは数万円します。
お店での購入が補償面では一番安全ですが、値段だけ見ると通販で購入するほうが安い傾向にあります。安全面に出費を惜しむのはどうかと思いますが、同じ商品なら安く買えるほうがいいです。
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