どーも、がばちょでございます。
自分の愛車というのは、いじればいじるほど愛着が湧きます。というか気に入ったバイクには色々と手を加えて行きたくなってしまいます。
ですが今のトコロ、僕のストリートツインはほとんどノーマル状態です。理由はひとえに金欠です。作業スペースの問題もありますが、最近はマジで金欠が僕の首を締め付けます。だれかGIVE ME MONEY!!
みなさんが、バイクのパーツを変更したりする理由はどういったものがあるでしょうか。性能のアップや、軽量化という理由でしょうか。
僕の場合は元来の飽き性も相まって、見た目を変えてリフレッシュしたいという理由が大きいです。あまりお金をかけずに見た目を大きくかえる代表例はこれでしょうか。
ガソリンタンクの塗装を自分で塗ってみる
バイクタンクの塗装をはがす方法
塗装をお好みの色に塗る前に、まずは今の塗装を剥がさないといけません。
「塗装を行う上で最も重要なのは下地処理」という言葉があります。塗装はがしは、めちゃくちゃ大切です。綺麗にはがすことができれば、その後の仕上がりも良いものとなるでしょう。
塗装をはがす際は、剥離剤を使う方法が一般的です。
手順は以下の通りです。
- 剥離剤を塗装部分にヌリヌリ
- しばらくすると塗装が、浮いてくるのが見てわかります
- ヘラなどで取り去りましょう
- 残った塗装を取るために全体にヤスリがけを行う
これだけで、塗装はきれいに剥がすことができます。
あと、塗装を剥がし終わった状態で長期の間放置してはいけません。ガソリンタンクは塗装していない状態だと錆びてきてしまいますので、塗装のない状態で何日間も放置するのはやめましょう。まぁ、そんな人はあんまりいないと思いますけど、剥がして作業を後日しようとして長期間放置とかは避けましょう。
バイクタンクを自分で塗装する方法
塗装を剥がし終わったら、あとは新たな色に塗装するだけです。塗装する為の手順をご説明します。
①下地をつくろう
先ほども書いたように、塗装をするにはまず古い塗装をはがして、ヤスリで表面を均一に整えましょう。ヤスリがけが済んだら、下地塗料として“サーフェーサー”というグレーの塗料を吹きます。
サーフェサーの定番アイテムです。ボデーペンという名称に数十年に渡るベストセラーであるという歴史をヒシヒシと感じます。CDはシーデー、Disneyはデズニー、Tiramisuはテラミスとなります。
サーフェーサーがきちんと乾燥したら、その後に塗る塗料が上手くいくように、耐水ペーパーで表面を研磨します。(削りすぎて下地が出ないよう注意しましょう。使うのは#1000にしましょう。)。
②塗装
下地ができたら次は本塗装です。缶スプレーでも十分ですが、余裕があるならスプレーガンを使ったほうがタンク全体をきれいに塗装しやすいです。
注意点は、一度にべた塗りしてはいけません。何度もうすく、うす〜く吹き重ねて色を乗せていくようなイメージで作業しましょう。それがキレイに塗装をする最大のコツです。
③仕上げ クリアーを吹く
最後の仕上げはクリアーを吹くことです。
クリアーを塗ることで表面は保護されます。見た目もツヤがでて非常にきれいな印象となります。可能なら最後はコンパウンドで磨けば更に見た目が良くなります。
バイクタンクの塗装は自分で簡単に濡れます。もし失敗しても塗装は簡単にはがせますのでみなさんもぜひトライしてみてください!Let’s TRYや!!
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